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Webマーケティング・ディレクションなどなど

広告業界でなにするん?

私は今、ネット系広告会社の新入社員として働いています。

元々、広告には興味がありました。
だってカッコ良さそうだったから。
ハードワークに憧れていたからそれも相まって。

ですが最近、もっと本質的なところで
広告業界の素晴らしさを感じています。



それは、「自分が好きなもの/応援したいものを会社というツールを使って応援できる」
ということ。
会社の人に怒られちゃうかな?



とても素晴らしい商品やサービスが、人の目につかない所に
星のように散らばっているのに、それを見つけるための望遠鏡はまだ、
小さい星明を捉えられていないことがあります。


もちろん「星を探そう!」と主体的に動く人なら見つけることが出来ますが、
星(つまり、伝えたい商品やサービス)の存在を知らない人にとっては
見つからないことが多い。


そんな潜在的なお客さんに
僕が伝えたい/進めたい物事を広告システムを使って
伝えることが出来る。なんて素敵なんでしょう!



僕は将来、一個人が
努めている会社の給料以外の形で
お金を稼げるような世界を作ってみたいなぁなんて漠然と思っています。


そんな感じがもっと広がればいいなぁなんて思っています。
そのお手伝いが、今の業界で出来れば
すごく幸せだなと、そう感じています。

点と点をつなぐって?

スティーブジョブズも言っていた
「点と点を繋げる(Connecting Dots )」という話。

社会人というスーツを羽織り、不安と希望という革靴を履いて、会社に向かう。
そんな2週間を過ごしてきて感じた、点と点を繋げる話を
今日はしてみようと思います。

  • 過去の点と過去の点が、今つながる

今まで生きてきた中で
学んできた沢山の点が、("やっぱり"とでもいうのでしょうか?)
繋がってきたのです。
今考えれば必然だし、当たり前だと思われるかもしれませんが。。

例えば五教科。

理科のように、一つの事実が何を表しているのかを考え、検証する力と
(リンゴが落ちた事実が、万有引力を表している)
算数のように、分かっていること[公理]から新しい"分かること"を探す力
(三角形の内角の和は180度という分かっていることから、四角形の内角の和は360度になると分かると探す)

あんまり上手な例えじゃないかな・・

この二つの力と、ビジネスという、かけ離れた点が
何かを創りだす時にリンクする。


製品Aを売りたい!というビジネスっぽい話を
理科のように「製品Aは売れていない」という真実の裏に何があるか検証して
算数のように「売れる物とはこんなもの」という"分かっている事"から、
製品Aに当てはまるような新しい分かる事を探す。
ついでを言うと、
それを上手に話すための国語が出てきて、
同じ轍を踏まないように歴史が出てきて、
いろんな人に伝えるために英語が出てくる。


とてつもなく抽象的だけどそんな感じ。
当然学校で習った公式を使う訳じゃないし、sin,cos,tanなんてものも出てこない。

でも、問題に対するアプローチ方法と言う視点で見たとき、
学校で勉強したそれぞれの"点"でしかなかった知識、経験、考え方が
間接的に繋がって来たのかなと思います。

しらずしらずGAPを作って成長を促していた

話し方とか、立ち振る舞いとか、服装とか、
そういう”人にどう見られるのか”が見えやすいポイントに
僕はけっこう気を使うタイプです。

(人にどう見られる/どう思われるかを気にすることが
いいとか悪いとかは別の機会にお話しするとして)
そんな性格が嫌な時もありましたが、
性格ってやつは、油性マジックで書いた絵のように
なかなか消したり、新しく描いたりできないもののようで。

でもこれが自分の成長を促す一つの手段なのだろうと
今になってふつふつとそんな思いがわきあがってきました。

-どういうこと?

ベースにある事実は2つ

  • "知的"で"スマート"に見られたいから、そう見られる話し方を勉強し実践している。
  • でもそれは結局表面上の知的で、誇大広告のように、自分の中身はたいしたことない

ここで生まれた"ギャップ"
表面上は知的さを醸し出している(よう心掛けているだけで、周りにそう感じ取られているかはいささか疑問である)のに、内面は知的でない。
このギャップに日々恐れおののいているのです。
誇大広告がバレるのが恐怖なのです。

この恐怖から逃れる手立ては2つしかありません。
広告を適正な広告にするか(どう見られるかを気にせず、ありのままを見せる)
ほら話を真実にするか(内面までも知的になる)

僕は後者を選んでいます。
つまり、誇大広告を引っ張られるように自分の内面から精進していこうと
そういつも感じます。


服装に関しても同じ。
お金が無い中で、どうやったらデキるビジネスマンに見えるか
安い買い物で思考錯誤しますが
身にまとわれている僕は、ペーペーのペーペーです。
「思ってた以上にデキない奴だなぁ」と思われるのが怖くて
その恐怖で内面を磨いているのです。

もっとポジティブな成長方法があれば良いのでしょうが
今の自分にはこの”恐怖の差異”を埋めるために成長することが
効果てきめんだと思っています。

今から付ければ間違いない!これから身につけていきたい2つの良習慣


今日から2012年度が始まりましたね。

毎日は常に続いていて、ただ今日も毎日と同様に
3月31日から4月1日へと変わっただけなのですが、
僕を含め人間ってやつは所々”区切り”ってやつを付けたがるもんなのでしょう。

「今までは今まで!ここで一旦区切りを付けて、四月いっぴから切り替えよう!」
ある種のリセットの感覚に近いなぁなんて感じたりもします。

さて、今日から社会人というジャケットを羽織ることになりました。
今までの僕とこれからの僕、今日を区切りに大幅な生活習慣のチェンジを
決めました。その良習慣になるであろうものを紹介していきます。

  • 身につける物の手入れ

出来るビジネスマンは身形がしっかりしている。
靴を見れば、その人の仕事の出来具合を測ることが出来る。
そんな言葉を巷でよく聞きます。

高価で良質な物を付けている人は大抵、たくさんのお金を稼いでいるのだから、
"身形がしっかりしている"→"だから仕事が出来る"
のではなく
"仕事が出来る"→"だから身形を高価な服飾で固められる"
のでしょう。そんなのペーペーの僕には敵いません、結果叶いません。

ではどうするべきか。やはりどんなものでも大切に扱うこと、
それこそが出来るビジネスマンなのかなと感じました。
その結果が身形に反映され、出来るビジネスマンの雰囲気を醸し出すのかなと。

もちろん、デキる雰囲気だけで、実際できない仕事人では話になりませんが
僕自身かたちから入るタイプでもあり、
雰囲気を醸し出してから、その雰囲気に似合う自分になるよう邁進できたらなと。
雰囲気と実際の自分に大きなギャップがあるからこそ、背伸びをして
より成長できるのです。
身形が中身を引っ張り上げてくれることを期待しているのです。

  • 具体的には

スーツは毎日ブラッシング
シューキーパーの活用/週末の靴磨き
を目標に挙げています。
靴磨きに関しては、*1さんの著書*2にも
夢をかなえる1手段としてありましたね。

  • ブログ更新、振り返り

前日のエントリーにも書いた通り、ブログの更新を習慣づけていきます。
そのために何をしなければならないか、
日々のネタ探しと、日々の振り返りです。
「どこかにおいしいネタは落ちていないかな」と常にアンテナを立て
ピンっと張ったアンテナにかかったネタを1日の終わりに振り返り、ストック。
ネタのストックの中から吟味し、美味しい料理になるよう1週間かけて調理する、
そんな週末をおくれたら、ブログを書く意義がもっともっと強くなるような気がします。


今回は2つの習慣を、今日を区切りに始めることを誓いました。
スタートする習慣が多すぎると、途方に暮れちゃいそうですし。
本当はトイレや部屋の掃除、料理なんかも入れたかったんですけどねー。
パンクしちゃいそうで。

今後、この習慣づけが日々の生活にどんな影響を与えたのか
実体験を元にブログを書いていきたいと思っています。

*1:水野敬也

*2:夢をかなえるゾウ

初ブログ投稿を終えての反省会

計3時間かけて出来あがった文章を読み返してみました。

誰でもかけそうなおもしろくない文章だな
というのか率直な感想です。

一般的に言われている事をただまとめた
稚拙な文章の出来上がりでした。
何が足りないのか、考えてみました。

1.自分の体験ではない
どこかから借りてきたような言葉を並べただけになっている。
どこにも自分の体験や想いが入っていないような文章のため
新鮮さも面白みもない。
2.薄い
自分の頭の中にあった”ブログを書く意義”は
まだまだ沢山あり、文章に落とし込みたかったのだが、
上手に書けなかったため、文章にしやすいトピックだけをピックアップした。
そのため内容が薄くなってしまった。

改善するためには、
1.評論家調ではなく実体験に基づいた文章を書く。
 そのために、日々の出来事を常々記憶しておく。
2.良質で大量なインプットを
 いままで文章を読むときは、書き手の事などは全く考えていなかった。
今後は、"自分だったらどういう言い回しで伝えるかな?"という視点を持ちながら沢山の文章を読んでいこうと思う。

新社会人がブログを始める意義を考えてみた


はじめまして!
私は明日から新社会人として社会に出ます。

そこで、記念すべき第一回目のブログは
なぜこの時期にブログを始めたのか、備忘録を兼ねて綴ります。

-文を書く意義

ブログを始めた理由の一つが文章力の向上です。
僕の中での"文章力"は2つに分けられます。

  1. 分かりやすい文章

書面で人に何かを伝えなければいけない、そんな機会は社会に出て往々にしてありそうです。
メール伝達しかり企画書しかり。
社会人に必要な"伝える力"をブログで培っていこうと目論んでいるのです。

  1. 魅力的な、惹きつける文章

分かりやすい文章を"スマートな文章"とすれば、是は"ユニークな文章"とでもいうのでしょうか、読んでいて心地いい文章です。
僕の頭の中に浮かんでいるのは、*1の書く文章です。
伝えたい事をただ伝えるのではなく、文を使って相手にどういう感情を持たせるのか。広告文が一番いい例なのかもしれません。
そんな文章を書きたいものです。

-文を読んでもらう意義
ブログを書いても読んで貰わねば、ブログを書く意義の80%は失われてしまいます。だって、文章力を付けたいだけならただ日記を書けばよいのだもの。

読んでもらうことで、自分の文章のフィードバックをもらい、更に文章力を付けることも大きな意義の一つですが、読んで貰うことのメリットはもっと大きなところにあると思います。

  1. 自分を知ってもらう

今の自分は過去の経験や実績で出来ています。
そんな今の自分を知ってもらうには、当然過去の自分を見てもらうことが一番手っ取り早いのです。
ブログというのは365日24時間いつでもどこでも誰にでも、自分の過去を見てもらうことが出来る、最高のツールだと感じました。


他にもいろんなブログを始める意義が折り重なり、ブログを始めることとなりました。
最低でも週1回の更新、理想の自分を目指し、綴っていこうと思います。

新社会人がブログを始める意義を考えてみた


はじめまして!
私は明日から新社会人として社会に出ます。

そこで、記念すべき第一回目のブログは
なぜこの時期にブログを始めたのか、備忘録を兼ねて綴ります。

  • 文を書く意義


ブログを始めた理由の一つが文章力の向上です。
僕の中での"文章力"は2つに分けられます。

  1. 分かりやすい文章

書面で人に何かを伝えなければいけない、そんな機会は社会に出て往々にしてありそうです。
メール伝達しかり企画書しかり。
社会人に必要な"伝える力"をブログで培っていこうと目論んでいるのです。

  1. 魅力的な、惹きつける文章

分かりやすい文章を"スマートな文章"とすれば、是は"ユニークな文章"とでもいうのでしょうか、読んでいて心地いい文章です。
僕の頭の中に浮かんでいるのは、*1の書く文章です。
伝えたい事をただ伝えるのではなく、文を使って相手にどういう感情を持たせるのか。広告文が一番いい例なのかもしれません。
そんな文章を書きたいものです。

  • 文を読んでもらう意義


ブログを書いても読んで貰わねば、ブログを書く意義の80%は失われてしまいます。だって、文章力を付けたいだけならただ日記を書けばよいのだもの。
読んでもらうことで、自分の文章のフィードバックをもらい、更に文章力を付けることも大きな意義の一つですが、読んで貰うことのメリットはもっと大きなところにあると思います。

  1. セルフブランディング

結局、自分を作り上げるものは過去しかありません。
ブログに「今こんなことを考えているんだぞ!」「昔はこんなこと考えていたんだぞ!」と
過去の自分を置いておくことで、365日24時間、世界中から見てもらえる自分の分身として使えるのです。


その他にもブログを始めるメリットは沢山あります。
僕自身、文章を書くことは得意ではないですが、理想の自分に近づくために
1習慣に1回は必ず更新していきたいと思っています。