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Webマーケティング・ディレクションなどなど

しらずしらずGAPを作って成長を促していた

話し方とか、立ち振る舞いとか、服装とか、
そういう”人にどう見られるのか”が見えやすいポイントに
僕はけっこう気を使うタイプです。

(人にどう見られる/どう思われるかを気にすることが
いいとか悪いとかは別の機会にお話しするとして)
そんな性格が嫌な時もありましたが、
性格ってやつは、油性マジックで書いた絵のように
なかなか消したり、新しく描いたりできないもののようで。

でもこれが自分の成長を促す一つの手段なのだろうと
今になってふつふつとそんな思いがわきあがってきました。

-どういうこと?

ベースにある事実は2つ

  • "知的"で"スマート"に見られたいから、そう見られる話し方を勉強し実践している。
  • でもそれは結局表面上の知的で、誇大広告のように、自分の中身はたいしたことない

ここで生まれた"ギャップ"
表面上は知的さを醸し出している(よう心掛けているだけで、周りにそう感じ取られているかはいささか疑問である)のに、内面は知的でない。
このギャップに日々恐れおののいているのです。
誇大広告がバレるのが恐怖なのです。

この恐怖から逃れる手立ては2つしかありません。
広告を適正な広告にするか(どう見られるかを気にせず、ありのままを見せる)
ほら話を真実にするか(内面までも知的になる)

僕は後者を選んでいます。
つまり、誇大広告を引っ張られるように自分の内面から精進していこうと
そういつも感じます。


服装に関しても同じ。
お金が無い中で、どうやったらデキるビジネスマンに見えるか
安い買い物で思考錯誤しますが
身にまとわれている僕は、ペーペーのペーペーです。
「思ってた以上にデキない奴だなぁ」と思われるのが怖くて
その恐怖で内面を磨いているのです。

もっとポジティブな成長方法があれば良いのでしょうが
今の自分にはこの”恐怖の差異”を埋めるために成長することが
効果てきめんだと思っています。